Blue//Trip–Island
Posted on | 8月 17, 2010 | No Comments
瀬戸内海に浮かぶ島々を舞台に行われている「瀬戸内芸術祭2010」。
Blue Trip” love” island!
異常なほど天気が良くて。酔いがまわるまわる~
遊び心溢れる作品が島の町並みに自然に溶け込んでまして。
展示作品そっちのけで島の暮らしの中で「アート」としてではなく生活の中において「ただそこにあるもの」に目を奪われることも。
ほとんどあの世のようだわっ!
黄泉の世界ってこういう感じかしらん?
—————————————————————————————————————–
今回僕は高松市内(のベンチ)に一泊と豊島(テシマ)という島に一泊しました。
豊島ではたまたま僕が行き当たりばったりで宿泊することになった町内の盆踊りの日だったんですよね。
ビックリするぐらいこじんまりとした祭りだったんですけど(中心に太鼓があってその周りをひたすら踊るだけのスペース)。
町内の方々に教わりながら、踊ったりしてたら役員の打ち上げにも何故か呼ばれたりw
そこでは島の方々がいかに今回の芸術祭を好意的に受け止めて、自分たちが生まれ育ったこの島を盛り上げたいと思っているかが伝わってきました。
本来は静かに変わらない日常を楽しんできた方たちなので最初は抵抗があったと。宇宙言語ですよ。アートなんて。なんだそれ。そりゃそうですよね。
なんか変な格好したどこの馬の骨かもわからない人間がたくさんやってきてですよ。
でも今は一人でも多くの人に豊島を好きになってほしい。直島や犬島など既に超有名な島とは違った、豊島の昔からある良さを本当の意味で継承しつつやっていきたい。
だから外部の人たちとも交流してまた来たいといってもらえる島にしていく。やりがいを凄く感じる。
そうおっしゃってました。
嬉しかった~。あんがい今回の芸術祭の意図はこういうところにあるんでしょうね。
ね?ニャンコ先生!
Comments
Leave a Reply